機体アルバム


入門機 P-25

機体全長が250㎜の小さい飛行機です。

 インドアプレーンの入門機として、小中学生から女性の方でも気軽に取り組める飛行機です。

 体験教室でもよく作られ、部品が揃っていれば2時間程度で作ることができ、上手に作れば2~3分は飛ばすことが出来ます。

 



入門機 P-25(スチレンペーパータイプ)

入門機のP-25機をスチレンペーパーで作った機体です。

 低学年の小学生から工作に不慣れな方でも、気軽に取り組める飛行機です。

 



中級機 A6

機体全長が330㎜の飛行機で、機体の細部で精密さが必要になってきます。

 

主翼に膨らみを付けたり、プロペラに角度を付けるなど多少の器用さも必要になってきます。

上手に作れば5分程度は飛ばすことが出来ます。



中級機 HK-28

HK-28は「所沢フェザープレーンクラブ」前会長の小俣氏が考案された機体です。

 

翼幅や機体長などの規定はありますが、機体重量が2g以上と重量が重いことと材料に制限がないため、A6機に比べ熟練者も初心者も工夫の余地がある機体と言えます。 



上級機 F1-L

機体全長は550㎜と大きくなり、機体重量も1.5g前後と更に正確さ精密さが要求されてきます。

 

出来るだけ軽く作るため、材料選びや工作のための治具作りも必要になってきます。

上手に作れば10~20分くらいは飛ぶようになります。室内空間をゆっくりと飛び続ける様子を見て、優雅な癒しの時を味わってください。



国際級 F1-D

 

F1D機はインドアプレーンの中でも最上級機で、国内外の競技会で多く使用されている機体です。

 

主翼の長さは550㎜、機体全長は800㎜の大型機ですが、機体重量は1.4gしかありません。その為機体は非常に弱く取り扱いには細心の注意が必要になります。

ゴムのトルクによってピッチが自動で変わる可変型のプロペラを使ったり、主翼の骨組みを極細の超高張力のボロン線で補強するなど、徹底した減量を追及しています。

滞空時間は30分を超す機体もあり、飛んでいる姿は、まるで空中に浮かんでいるようです。